武田双雲さんアメブロ「人間の裏の心探らんでよか」
書道家の武田双雲さん。
以前、『徹子の部屋』にゲスト出演されていた時にたまたま拝見して、その独特な存在感、人間的スケールのデカさに目を奪われた方だったのですが。
最近、双雲さんのアメブロを読むきっかけになったのがこの回でした。短いながらもメッチャ心に迫ってくる言葉。
近来稀にみる『名文』だと思い、何度も読み返しました。
↓ ↓ ↓
「人間の裏の心探らんでよか」
あの人は
あんな顔してるけど
じつはこんなこと考えてる
あんなこと言ってるけど
腹の中ではこんなこと思ってる
人間の裏表。
みんなもっとる。
状況によって出てくる面が違う。
ずるがしこいところ
わがままなところ
せっかちなところ
怒り
さみしさ
したたかさ
みんな少なからず必ずもっとる。
だけん
裏を探りすぎんこつ。
あの人がほんとは
どう思ってようが
どうでもよか
くらいがちょうどよか
よかよか
武田よか雲
…
方言混じりだからでしょうか。
言葉の力が生きている。
凄か男ばい
武田双雲。
双雲さんの公式ブログ「書の力」→
https://ameblo.jp/souun/
☆キララ☆
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