武田双雲さんアメブロ「人間の裏の心探らんでよか」

☆キララ☆

2021年08月31日 08:00


書道家の武田双雲さん。


以前、『徹子の部屋』にゲスト出演されていた時にたまたま拝見して、その独特な存在感、人間的スケールのデカさに目を奪われた方だったのですが。


最近、双雲さんのアメブロを読むきっかけになったのがこの回でした。短いながらもメッチャ心に迫ってくる言葉。


近来稀にみる『名文』だと思い、何度も読み返しました。
↓  ↓  ↓

「人間の裏の心探らんでよか」

あの人は

あんな顔してるけど
じつはこんなこと考えてる

あんなこと言ってるけど
腹の中ではこんなこと思ってる

人間の裏表。

みんなもっとる。

状況によって出てくる面が違う。

ずるがしこいところ
わがままなところ
せっかちなところ
怒り
さみしさ
したたかさ

みんな少なからず必ずもっとる。

だけん

裏を探りすぎんこつ。

あの人がほんとは
どう思ってようが

どうでもよか

くらいがちょうどよか

よかよか

武田よか雲




方言混じりだからでしょうか。

言葉の力が生きている。


凄か男ばい

武田双雲。




双雲さんの公式ブログ「書の力」→https://ameblo.jp/souun/




☆キララ☆


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