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沖縄市セッションルームPiaで
個人セッションとスクールをしています。10:00~20:00
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2023年12月06日
☆「コザママ」最高!「ゆるふわ癒し系映画」ランキングも♪
有言実行。
一昨日そぼ降る雨の中、行って参りました!シネマプラザハウス。
「ルー…」と「コザママ…」続けて2本鑑賞しました。
昨日せっせと書いて更新したところ、別な過去記事に変わって重複更新されていました
少しチルダイしながら、再びトライしてみます。
「ルー…」は、流石フランス映画。小粋な小編とでも言うのでしょうか、パリの屋根裏で生まれた数匹の猫たちの中の1匹が主役のルーくんで、猫の生態をよく捉えた作品でした。ドラマティックな盛り上がりはないにせよ、森に逃げたルーくんの冒険が淡々と描かれており、後から考えてみると、あんなに動き回る自由な猫ちゃんをどうやって撮影したのだろう?と、唸ってしまいました。監督とスタッフたちの努力と技術は並々ならぬものだと思います。
そして…
2本目に観た「コザママ」最高!
コザママ公式
https://kozamama.nice-movie.jp/
観ているうちに、心ぽかぽか温まるとても、とぉぉぉぉ~っても良い映画でした!
今はすっかり寂れてしまったコザ十字路に位置する銀天街を舞台に、架空のストーリーを展開するこの映画ですが、それがまるで現実に起こっているかの如く目の前で演じられていて、出演者さんたちのうちなーぐちを基本とするイントネーションに癒され、風景に癒され、何度も胸がアツくなって泣いてしまった。
隣の隣の青年と、その連れの若い女性も涙をぬぐう気配がありました。
沖縄を舞台とする映画を撮り続けていらっしゃる中川陽介監督は、とある映画紹介記事で「ハルサー兼映画監督」と紹介されていて笑ってしまいました。監督の過去と未来の作品に期待したいです。
※「コザママ」予告編 https://youtu.be/UW4cXEaBdZo?si=nIa1woJiXT7nct-D
さて、昨日どこかへ消えてしまった投稿した筈の記事には私の映画視聴履歴による、ゆるっとふわっとした映画。
略して「ゆるふわ癒し系映画」について語った部分がありましたので、せっかくですから再度ここに記しておきたいと思います。
しかし、何でかねー
あの投稿は何処に消えてしまったかねー
時々、ブロガーを襲う「投稿記事紛失事件」にめげる事なく、復活投稿行ってみます!
◆私の「ゆるふわ癒し系映画」とは?
ユルくてふわふわしているので、飽きずに何回も観返すことが出来ます。
以下、私の勝手に「ゆるふわ」ランキング~
お暇な方はお付き合いください。
①「キッチン」(1989年公開)
②「パンとスープと猫日和」(2013年製作)
③「かもめ食堂」(2006年公開)
①「キッチン」https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/04285/
吉本ばななの大ベストセラーを「家族ゲーム」の森田芳光監督で映画化した疑似家族ドラマ。肉親を失い孤独となった少女と風変わりな親子の奇妙な同居生活を描いている。
…一人暮らし時代、阿佐ヶ谷のアパートでレンタルビデオ屋さんで見つけ繰り返し、繰り返しレンタルを続けて何度も環境ビデオのようにエンドレスで流していた思い出の作品です。夏の暑い時期、窓を開け放って観てたなぁ…
あんなにレンタルするなら、いっそ買っておけば良かったのに、と、今はそう思います。橋爪功さんが演じる女装した"お母さん"の台詞と存在感、全体的に流れる独特のゆるふわ感に癒されていました。今、予告編を見返してみると、映画前編に流れるピアノ曲に癒されていたのがわかります。
※予告編 https://youtu.be/MyoBPzaxesA?si=oL6x7EtujaAvqSoW
②「パンとスープと猫日和」
https://eiga.com/news/20140119/3/
Huluで見つけて即日ハマったドラマ。学生時代から大大ファンだった作家、群ようこさんの同名ベストセラー小説をWOWOWがドラマ化、大ヒットした作品。
もうこれは、癒されたい人、必見!のドラマです。
こちらも、ほぼエンドレス気味に流しています。知る人ぞ知る、テレビドラマの名作「やっぱり猫が好き」から注目していた小林聡美さんと群ようこさんは抜群の相性。もたいまさこさんも脇を固めています。特に、ドラマ最後、出演者総出で踊る「ユルいダンス」がこれまた最高の癒し効果を発揮しています。日常に疲れている人にはぜひ、Huluに加入してでも観てほしいです。
③かもめ食堂
https://www.nikkatsu.com/movie/32166.html
やはり、群ようこさんの小説及びそれを原作とする2006年3月公開の日本映画。
フィンランド・ヘルシンキに食堂をオープンした日本女性の物語。「パンと…」同様、小林聡美さんが主演を務めていて、もたいまさこさんも重要な役でサブ出演、この二人の存在感たるや!「やっぱり猫が好き」世代には堪らない珠玉の作品となっております。
※予告編 https://youtu.be/AfMeApi5iak?si=Jl1A3vgE-QMJPQAD
邦画ばかりのベスト3をご紹介しました。
洋画で言うと…
先日ご紹介の「バグダッド・カフェ」が今のところダントツ一位かも知れませんが、もし他にも思い出したら「ゆるふわ癒し系映画」洋画部門も投稿します。
https://rebirth.ti-da.net/e12636209.html
ぁ!
まさに今、更新しようとしたら、BS放送で午後1時から「かもめ食堂」上映されます!
シンクロですねー。
☆キララ☆
☆・・☆・・☆・・☆
今日のにゃんこ
8歳になったクロちゃん
滅多に写真に写らないユキちゃん
仲良くお外を眺めるリュウくんとシロちゃん
タグ :コザママ、かもめ食堂、
2023年12月04日
☆バグダッド・カフェ
映画の話しが続いているので、最近観た秀逸映画をご紹介します。
それは、バグダッド・カフェ。
https://cinemore.jp/jp/erudition/793/article_797_p1.html
映画は知らなくても、映画のテーマ曲である「Calling you」は聴き覚えがある、という方が多いのではないでしょうか。
Calling you
⇒ https://youtu.be/oCLpLWcX2cg?si=kJRMcoUDp13Tkqr-
一度聴くと、耳に残って忘れられない旋律、Calling you は、多くの歌手がカバーしているようです。が、私にはこれが一番。
コーリング・ユーは、1987年の映画「バグダッド・カフェ」の挿入歌であり、もともとは、アメリカのR&Bおよびゴスペル・ミュージックのシンガー、ジェベッタ・スティールによって録音されました。
ソングライターのボブ・テルソンも彼のバージョンを録音しました。どちらのバージョンも映画のサウンドトラックに登場しました。(Wikipediaより)
バグダッドカフェは、映画館ではなく、平日の昼間にNHKBSで放送されているBSシネマで観ました。
過去3回程、深夜映画等で目にしていたのに、ご縁がなかった様で砂漠のシーンだけ観てチャンネルを変えていたのです。
それが、今回は番組予約だったので映画の頭から最後まで、しっかり鑑賞出来たのです。
観た感想は、『大人の映画!』です。
今まで観なかったのは、自分が大人になりきっていなかったから。もし仮に観ていたとしても、『何のことやら?』と、映画の真意に触れることなく終わっていたかもしれません。
地味な作品です。
でも、わざとらしさが微塵もない、出演者たちのリアルな演技が光っています。
ストーリーを知りたい方は、作品情報からどうぞ。
今なら、U-NEXTで視聴出来ます。
タグ :バグダットカフェ、
2023年12月03日
☆コザママ♪うたって!コザのママさん!!
「ルー、パリで生まれた猫」から派生して、同じ上映館であるシネマプラザハウスでこんな素敵な映画も上映されている!と気づきました!
※「ルー、パリで生まれた猫」https://rebirth.ti-da.net/e12634558.html
コザママ、歌って!コザのママさん!!
※ コザママ公式サイト
https://kozamama.nice-movie.jp/
コザとは、私が生まれ育ったこの地、現沖縄市の昔の呼び名です。
私が生まれたのは、コザ市字上地133番地。
上地は、嘉手納基地の出入口である嘉手納ゲートと、そこからゴヤ十字路へと続く道であるゲート通りからも近い一帯の住所で、現在も残る地名です。
調べてみた◆コザの由来◆は
↓ ↓ ↓
「コザ」とは、沖縄市の中心市街地であるコザ十字路から胡屋地区、中の町地区まで広がる文化圏の愛称。米軍が越来村の胡屋地区をKOZAと呼んだことをきっかけに、一般の人々もコザと呼ぶようになったと言われている。
1974年(昭和49年)4月には、コザ市は美里村と合併して「沖縄市」となった。
沖縄市観光ポータルサイト KOZA WEBより転載
https://www.kozaweb.jp/aboutKozaPages
戦後、いわゆる米軍基地の門前町として興隆した中心市街地でしたから、60年代〜80年代にかけては県内随一の繁華街として賑わい、そこで多くの芸能が生まれ、やがては民謡やオキナワンロックが全国的に一世を風靡することになります。
観光客にも人気の全島エイサーまつりが毎年開催され、今も続いています。
◆映画のストーリーは◆
コザ銀天街の町おこし企画の音楽コンテストに出場することになった「銀天ママさんズ」。
バンドメンバーは、仕事に子育てにと忙しいアラフォー女性4人。
かつては人気ガールズバンドだった4人は、一度は諦めた夢を叶えるため猛練習を開始。
果たしてその努力は実を結ぶのか?…
キャストを見てみると、数年前にFM沖縄ラジオの番組で活躍されていた、お笑いコンビ「ハンサム」の"仲座先輩"こと仲座健太さんがいるではありませんか!
仲座先輩!
地元でありながら、この情報には「今頃感」があります
県内夕方ニュースなどで宣伝され、webでも盛んに情報発信されていた筈なのに、すべてすり抜け、見つけたのが昨日。
それでも遅くはない。
「ルー…」は、時間の都合で今日まで行きそびれていましたが、明日月曜日に「ルー…」⇒「コザママ」の流れでタイミングよく上映されているのがわかりました。
※シネマプラザハウス
https://startheaters.jp/theaters/6/
調べていると、詳しい記載は特に無いのですが、当日映画以外に何やらイベントめいた事もするらしいのです。(歌?)
いずれにしても、明日こそ!
お家でサブスク観てる場合じゃない!
映画三昧・コザママ☆キララ☆
タグ :シネマプラザハウス、コザママ、
2023年12月01日
☆ルー、パリで生まれた猫
12月1日、今日は映画の日!
そして金曜日だから、
ラジオの日でもあります
前々から注目していたこの映画、「ルー、パリで生まれた猫」
自宅ご近所のシネマプラザハウスで上映中とか。
https://eiga.com/theater/47/470801/7101/
良いなぁー
人生を振り返ったとき、いつもそばに愛する猫がいてくれた。これはあなたと愛猫たちの物語。 映画『ルー、パリで生まれた猫』https://gaga.ne.jp/parisnekorrou/
ルーとクレムちゃんに会いに行かなくちゃ。
映画の日は、一般会員は1000円で観られるそうですよ。
ちなみにシニア60歳以上は、いつでも会員料金1000円!
体調不良の時期に上映されていたこちらの映画、絶対面白かったはずなのに見逃してしまった!
「猫と、とうさん」
https://catdaddiesjp.com/
最近は、映画館での上映期間が短く、AmazonプライムやHulu、その他のサブスクで配信されるので、自宅で観ることが出来ますが、やはり、気になる映画は映画館で観たいですよね。
そうそう!
役所広司さん主演のこの映画も、Amazonプライムで視聴可能になっていました!
「すばらしき世界」
https://wwws.warnerbros.co.jp/subarashikisekai/
今さら、ですが
共演者を見ると梶芽衣子さん・水谷豊さん・北村 有起哉さん、そして木曜日午前のNHKラジオ「ふんわり」でもお馴染みの六角精児さん…が!
私の「TOP OF THE絶対観るべきこの秋の映画」1位に決定しました!
まずは、「ルー、パリで生まれた猫」から。
シネマプラザハウスへ急げや急げ!
※シネマプラザハウス
https://startheaters.jp/theaters/6/
☆・・☆・・☆・・☆・・☆
今日のにゃんこ
目の手術後、エリザベスカラーをしたリュウくんと同じ椅子で寝るシロちゃん。
くっついて寝たのは後にも先にもこの時のみ。
見ると笑えるしゃきーん、と伸びて寝るリュウくん。
猫だらけ、映画三昧☆キララ☆
金曜日午後5時から50分間のラジオ番組「☆キララ☆の天使にハミング♪」はFMよみたん78.6MHZ
猫と映画と音楽と♪
そして、天使のお話しも。
https://www.instagram.com/p/CrNJyk7r2b3/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
本日は、急遽お休みになりました!
2023年06月28日
☆韓国映画「猫たちのアパートメント」
「猫たちのアパートメント」
長編デビュー作「子猫をお願い」で注目を集めたチョン・ジェウン監督が、ソウル市内のマンモス団地に暮らす地域猫と住民たちの交流をあたたかいまなざしで捉えたドキュメンタリー。
ソウル・江東区に建つ、かつてアジア最大と呼ばれた遁村(トゥンチョン)団地には、住民たちに見守られながら暮らす250匹の猫がいた。老朽化により団地の再開発が決まり、住民たちの引越しや取り壊し工事が進められる中、全ての団地が解体される前に猫たちに新たな安住の地を見つけるべく、猫と住民による引越し作戦が始まる。
その様子を四季を通じて2年半にわたって記録し、地域猫と住民たちの暮らしを猫の目線から生き生きと描き出す…(映画.comより)
猫たちのアパートメント公式サイト⇒http://www.pan-dora.co.jp/catsapartment/
☆・・・☆・・・☆・・・☆
昨日、CatsWalkの会合で観た映画です。
住み慣れた巨大集合団地アパートが老朽化で建て替えの為、取り壊されることになります。
長年その場所に住む野良猫(=自由猫)たちを無事に次の住まいに引っ越させよう、と尽力する猫ママたちの姿を追ったドキュメンタリーです。
※猫ママとは、猫たちにご飯をやり、世話をしていた団地に住む猫好きのママさんたちの総称。
決してほのぼのしたお話しではなく、実はとてもシリアスな実話を描いた韓国のドキュメンタリー映画でした。
老朽アパート取り壊し期限までに200匹を越える猫たちを無事に移転させるために何ができるか?悪戦苦闘する猫ママたちの姿を深刻にならずに淡々と描いた力作です。
後半部分で猫ママさんが言う言葉の数々…「猫を愛し、保護する為に人間を憎んではいけない」
「生活の大半を"猫のために苦労する時間"として捧げるのは違うと思う」…等々、もっと違う表現だったと思いますが、大体そんな主旨の内容でした。
猫ママさんたちの現場の声の数々が身にしみて、こういう映画はなるべく多くの人たち、特に行政に携わる男性たちに観て頂きたい、と強く思いました。
なにしろ、猫たちのお引っ越しのために動く男性はほぼ皆無で、保護活動有志として画面に登場しているのは一人だけ。
これは韓国だけの話しではなく、沖縄でも普通に起こっている問題なのです。
猫たちが平和に暮らせる地域、国は人間にも優しく、生きやすい。
国の成熟度、民度は、その国の猫たちがどのように扱われているか?でわかるそうですよ。
野良猫たちを排除するのではなく、共に生きる、人間と動物たちの共生を願います。
#猫たちのアパートメント
#CatsWalk沖縄
#韓国映画
#韓国の猫ママ
#にゃんすたぐらむ
#猫すたぐらむ
猫環境コーディネーター
☆キララ☆
2023年04月25日
☆劇場版 美しい彼 エターナル2
劇場版美しい彼 エターナル
スイッチ入った、書きます!宣言から数週間…
Hulu動画配信で
ドラマ版1と2を観て
更に『ポヮーン』となり
そのまま日が経って今日に至ります。
百聞は一見に如かず
「美しい彼」が5分でわかるYouTubeがあります。
興味がある方は、こちらをご覧ください。
→ https://youtu.be/5lCKQ__XLao
ポヮーンとなった私ではありますが、この物語ばかりにうつつを抜かしていた訳ではありません。一応、本業のお仕事も勿論、しておりました。
猫の肉球カードを使ったカードリーディングをしたり。
猫たちのお世話の傍ら
過去世ヒーリングをしたり。
趣味と娯楽のblogと化している本blogですね。
2月た3月には、5年前那覇市安里にある占い ヒーリングサロン アマナの時のお客様がわざわざ内地から来てくださって、ロングセッションも致しました。
コロナ禍から少しずつ脱却しつつある日常です。
ご予約とお問い合わせは、ショートメールかgmailで承ります。
☆キララ☆
090-4471-9489
mail : kirara.max@gmail.com.
タグ :美しい彼、ひらきよエターナル、
2023年04月15日
2023年02月26日
☆ジーザスクライスト=スーパースター(1973年版)
金曜日のFMよみたん
@fmyomitan786
このブログと同じタイトルの番組「☆キララ☆の天使にハミング♪」で、またしても独りラジオをしてきました。
今回の番組テーマは、1973年公開の映画「ジーザスクライスト=スーパースター」オリジナルサントラ版特集でお届けしました
FMよみたんさんのYouTube配信では音楽が流れないので、配信か否か迷いましたが、配信にしました
同じくYouTubeで「ジーザスクライスト=スーパースター」検索すると、映画シーンが多数流れていて感激でした!1作目、ノーマン・ジュイソン監督の方です。
【映画の解説】
イエス・キリストの受難を描いたロック・オペラ。
神の愛を説くイエスに、ユダヤ教の長老たちは苦いものを感じていた。
彼らはローマ総督ピラトに圧力をかけ、イエスの処刑を画策する。そしてイエスの弟子、イスカリオテのユダの裏切りによって、イエスは磔刑に処せられる。。。
監督 /「屋根の上のバイオリン弾き」のノーマン・ジュイソン
脚本 / ノーマン・ジュイソンとメルヴィン・ブラッグ
原作・作詞 / ティム・ライス
作曲 / アンドリュー・ロイド・ウェバー
「CATS」「オペラ座の怪人」「エビータ」etc…と、次々と大ヒット作品を産み出した黄金コンビです
CAST
☆ジーザスクライスト/ テッド・ニーリー
☆イスカリオテのユダ/ カール・アンダーソン
☆マグダラのマリア/ イボンヌ・エリマン
ジーザス(テッド・ニーリー)とマグダラのマリア(イボンヌ・エリマン)
裏切り者イスカリオテのユダを黒人俳優カール・アンダーソンが演じています。
キリスト役テッド・ニーリーの弱々しい姿がナイスキャスティング!
どのシーンも胸にずしんと響いて、製作から50年も経っているのに音楽も映像も少しも古くなっていなくて、見応えのある名画であることは間違いありません。
また、歌唱力が素晴らしいマリア役のイボンヌ・エリマンはハワイ生まれ、日系人のハーフでした。エキゾチックな顔立ちとしなやかな身のこなしに気品が滲み出るシンガーソングライター&女優さん。
Amazonのセールで格安で入手したDVDも持っていますが、神聖化しすぎて滅多に観ません
YouTubeミックスリストで視聴出来ました。
⇒https://youtube.com/playlist?list=PLSKPkjvYf8NjwW0Hi8ESPCeWlo65TaYMj
〈番組で紹介した曲〉
①EVERYTHING'S ALRIGHT/今宵安らかに⇒https://youtu.be/qV9C6Am8xzk
②HEAVEN ON THEIR MINDS/彼らの心は天国に⇒https://youtu.be/URWa0rbB1Kw
③SUPERSTAR/スーパースター⇒https://youtu.be/nlOxUcTcUH0
④WAT'S THE BUZZ/何が起こるのですか?⇒https://youtu.be/zbGEuNi2SKs
⑤THIS JESUS MUST DIE/イエスは死ぬべし⇒https://youtu.be/f-3RQeYDVgw
⑥HOSANNA/ホザンナ⇒https://youtu.be/OXDmfAB42z0
⑦I DON'T KNOW HOW TO LOVE HIM/私はイエスがわからない⇒https://youtu.be/lS2nX4fuzqc
他にも番組内でかけたい曲がたくさんあるのに、7曲で精一杯でした。そして、ジーザスクライストスーパースターの素晴らしさを語り尽くしていません。
もしかしたらジーザスシリーズで来週に持ち越すかもしれません
ユダヤの長老たちにローマの高官たち、カヤパにヘロデ王と、見処満載なこの映画を、私は映画館で10回以上観て、劇団四季バージョンも繰り返し観続けました。
やはり、この話しはまだまだ終わらないので、来週のテーマに決定ですね。
☆キララ☆
#@fmyomitan786
#天使にハミング♪
#ジーザスクライストスーパースター
#ノーマンジェイソン
#fmラジオ#fmよみたん
2023年02月12日
☆フィッシャーキング
過去最高の映画は?
と訊かれたら
私は迷わずこの映画の名前を挙げるでしょう。
フィッシャーキング。
【STORY】
過激なトークで人気絶頂のDJジャック。ある日、彼の不用意な発言がきっかけで銃乱射事件が起き、地位も名誉も失ってしまう。失意の中で3年を過ごすが、ある日ジャックはパリーと名乗るホームレスと出会う。
ジャックをジェフ・ブリッジス、パリーをロビン・ウィリアムズがそれぞれ演じた。1992年・第64回アカデミー賞で助演女優賞(マーセデス・ルール)、1991年・ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。~映画com.より~
…にしても、です。
長年の謎、ロビン・ウィリアムズは何故、あのような亡くなり方をしたのでしょうか?
検索すると、鬱病を患っていた、云々の情報が流れてくるものの、謎は深まるばかり。
『いまを生きる』『レナードの朝』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』…といった哀愁に満ちた作品の数々で多くのファンがいた彼の死に衝撃を受けた私でしたが、その瞳にたたえられた「言い知れぬ深い哀しみ」を思う時、納得せざるを得ないというか、ごめんなさい、他に言葉が見つからないのです。
一説によると、病気で余命宣告をされていた、との情報もあります。
この土日から数日間、シネマプラザハウス映画祭で「フィッシャー・キング」上映がある様です。
但し、上映時間は午前中1回のみ。
先日は、ミュージカル『ヘアー!』も上映されていました。
惜しむらくは上映期間が短い!のです
気づいた時には終わっていた、名作は多いのです。
せめて、5日間にして。
と嘆きつつ、サイトで確認したところ、本作品の上映期間は数日ある模様です。やった~!!
ありがとう、シネマプラザハウス様!
予告編→https://youtu.be/Ay5rAYlUkug
とても印象に残る音楽がこちら→https://youtu.be/lk4_Ld1cXmg
映画は心のオアシス
☆キララ☆の雄叫びblogでした!
2022年12月29日
☆アバター・ウェイ・オブ・ウォーター
映画の投稿が続いています。
アバター・ウェイ・オブ・ウォーター
前作から13年の歳月が流れた『アバター』の続編です。
前作で感動を覚えた作品の続編という事で、ワクワク楽しみに待っていた本作品を観ていたら、無性に『ダンス・ウィズ・ウルブズ』が観たくなってしまいました
『アバター』は、惑星パンドラで平和に暮らす種族・ナビィをスカイ・ピープルと呼ばれる人間たちが侵略し、狩り立てて殺戮を繰り返す…というストーリー。1も2も、スカイ・ピープルの愚かしさにうんざり、狩られる生物たちに感情移入し過ぎて悲しくなってしまったのです
ジェームズ・キャメロン監督には悪いのですが、Huluで一刻も早く『ダンス・ウイズ・ウルブズ』を観たい、観るべき!と急いで帰って来ました。
感想を書いているうちになぜ他の映画が観たくなったのか、理由がわかりました。
『ダンス・ウイズ…』は、主演のケビン・コスナーがメガホンをとった作品であり、南北戦争時代のアメリカを舞台に、先住民と交流を深めていく軍人の数奇な運命を壮大なスケールで描いた西部劇です。
1991年・第63回アカデミー賞で作品賞・監督賞など7部門に輝いた名作中の名作。
1863年の秋。
南北戦争の激戦地で北軍を勝利に導いた英雄ジョン・ダンバー中尉は、勤務地を選ぶ権利を与えられ、当時の最西部であるサウスダコタのセジウィック砦に赴任する。見渡す限りの荒野が広がる地で、彼は愛馬や野生の狼と共に孤独ながらも満ち足りた生活を送り始める。やがてダンバーはこの地に暮らすスー族と交流を深め、彼らから“狼と踊る男”という名前を授けられる。。。
『アバター』の設定も年代は違えど、まったく同じ。
戦争で下半身不随となり、車椅子生活を送っていた元海兵隊員の男ジェイクは、「アバター・プロジェクト」に呼ばれる。それは地球から遙か彼方にある惑星パンドラで、希少鉱物を採掘する事業であり、人体に有害なパンドラの環境下で過ごせるよう、先住民と人間のDNAをかけ合わせた肉体・アバターが作られ、彼はそれを遠隔操作しながら思い通りに体を動かす自由を得る。
神秘的な光景が広がるパンドラの森の中、やがて彼は先住民ナビィ族の美しい王女ゾーイと出会い、命を救われます。
無垢なる魂を持つ罪なき先住民族たちを狩り、殺戮と自然破壊を繰り返す人間たちに嫌気がさしたジェイクは人間であった過去を捨てナビィ族となってパンドラで暮らす事を選択した…と、ここまでが前作『アバター』。
そうなのです。
ジェイクとジョン・ダンバーという男は、時代背景こそ違えども、『愚かな人間(白人)に嫌気がさして、向こう側に移った人』という点が、まったく同じなのです。
なるほど、なるほど。
『アバター・ウェイ・オブ・ウォーター』を観ていた私の脳内で、『もうこんな非道な行為を生前と行う人間たちはイヤ』と拒否反応が起こり、反動で『ダンス・ウイズ・ウルブズ』の世界観に浸りたくなった!という訳だったのです。
『ダンス・ウィズ…』でも白人たちが野生動物やネイティブたちに行う残虐行為は描かれていますが、大自然をバックにその描写は『アバター』に比べればまだまだのどかなものです。
書いているうちに納得、長くなってしまいましたが、『アバター』も『アバター・ウェイ・オブ・ウォーター』も確かに力作、大傑作ではあります。
しかし、私の中の映画ナンバーワンは、やはり『ダンス・ウイズ・ウルブズ』(頑固!)
森林から大海原へと、舞台を移した本作では、前作より更に強い"家族愛"を描いていました。
スカイ・ピープルたちの心ない仕打ちで傷つけられる海洋生物たちの無残な姿に目を背けたくなり、『ダンス・ウイズ・ウルブズ』に意識が飛んでしまった私でしたが、壮大なスケールと緻密なCG映像、そしてそこに描かれた『家族こそすべて!』のテーマはとても素晴らしいものでした。
前作が"臨場感"に溢れた作品だったとしたら、今回は"没入感"に浸れる傑作だったと思います。
流石、巨匠ジェームズ・キャメロン監督!見事な続編でした。
噂によると次回作は既に製作されているそうです。
私もきっとその作品を観る筈ですが、果たして次の舞台は何処に?宇宙だったりして…と、逞しく妄想、しかし、もう戦争と殺戮シーンが描かれる映画は観なくても良いかな、という思いも同時進行中であるのは確か。 (^^;
限られた命と時間。
もう望まないテーマの映画を観ている場合ではない筈、ですからね。
☆キララ☆
今日のにゃんこクロちゃん