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2025年05月04日

☆猫の四十九日


☆猫の四十九日

人間と同じく
猫にも四十九日がある、とは
聞いていました。

が、本当に今
クロの魂は我が家に留まっているのだろうか?

毎日考えているのはそのことです。

朝起きてまずすることは
別宅で生きている3匹の猫たちの
ご飯にトイレ掃除、お部屋掃除。

自宅に移って
すべての窓を開け、家全体の空気を入れ替え
換気しながら
クロのお水とご飯を新しく取り替えて
お線香をあげて少しお喋り…

気配を感じるか?と訊かれたら
『?』ではありますが
クロが生きていた時と何も変わらない空気感
ということは、彼の魂はまだ
『そこに居る』のかも知れないし
気のせいかも知れない。

日中、一人で留守番している時に
ずっと過ごしていた陽当たりの良い
娘の部屋で日がな一日寝たり瞑想したり。
物思いに耽りながら目を見開いて
何事かの考えに没頭する姿は
老師の様であり、哲学者の様でもあり
洞窟の中でひっそり暮らす猫以外の存在に
見えました。

10年もそんな暮らしをしていれば、
いい加減不自由な肉体を離れて
自由な世界に行きたくなるのも
無理はありません。

だから、今は伸び伸びと
行きたいところに行き、
見たいものを見て、
草木と戯れ、仲間とじゃれ合い
幸せを謳歌しているんじゃないか?

その思いがあるから
自由な世界に解き放たれたクロの
次の猫生を笑って祝福できるのです。

クロの死をブログ・Instagram・Facebookに
書けなかったのは別れの哀しみが邪魔をして
その思いに至らなかったから。


初七日、四十九日、と
人間と同じように動物が亡くなった後も
必要な日数が存在する意味は
残された人間たちが亡くなった家族の魂を
弔い、死と別れを受け入れ
今生で再び会えないと諦める為に
必要なことだったのだ、と今は思えています。


☆猫の四十九日


☆猫の四十九日


☆猫の四十九日


☆猫の四十九日

クロちゃん。

いい猫でした。




☆キララ☆





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