☆キララ☆の天使にハミング♪

パワーゲーム　(power game）


「　パワーゲームとは・・・？
夫婦間、あるいは愛する人との間で　主導権を取るために
お互いに相手の弱みを探して争うことを言う。


自分自身に価値を感じられない、セルフイメージが低い男女が、
相手より優位に立つことで自分の価値を確認する　
ことからパワーゲームが起こる。


支配－被支配のパラダイムの中で生きているため、
劣位に立つことは自由がなくなること、という恐れ　を抱いている。


相手への中傷、暴力などを伴うことが多い。　」




夫婦間、恋人同士といった身近な人、愛する人との間で
起こりがちな　パワー・ゲーム。

パワーゲームと聞いて　すぐに思い出すのが
　「ローズ家の戦争」　という映画です。

マイケル・ダグラス演じる弁護士のオリバー・ローズと
キャスリン・ターナー演じる普通の専業バーバラ・ローズが、
子供たちが成長して、だんだん手がかからなくなり始めた頃、
「ある出来事」をきっかけに　徐々に溝が深まり、
それが段々過剰にヒートアップして、険悪になり行く悲劇の夫婦を演じていました。


最後には　まさかここまで？　と青ざめるような
ローズ家の戦争　に発展したこの映画を
他人事として笑える夫婦は　幸せなカップルと言えるでしょう。


1989年のアメリカ映画なので、この映画を観たときまだ私は独身でしたが、
マイケル・ダグラスとキャスリン・ターナーという知性派俳優たちが演じる
身の毛もよだつような　男と女の戦争を　食い入るように見つめていた記憶があります。





















パワーゲーム

もしあなたが

愛する人と　そんな関係に陥っていると気づいたら・・・

一番いいのは　いち早くそのゲームから　あなたが降りて、
ゲームを終了させてしまうことでしょう。


自分の価値を　等身大で見つめることができると、

人を愛するということは

誰かを　管理・束縛・支配したり　コントロールすることではない、

という事実に気づくことができ、パワーゲームは必要なくなります。





そんな風にすごしているうちに、


カップルは　お互いに信頼感が育っている、

かも知れませんし、あるいはそうはならないかも知れません。



でも　少なくとも

『　誰かを支配したい　』、という欲求からは　解放されて

あなたは　今より　もっと自由になれることは　間違いないでしょう。





執着を解き放ち、
心の自由を　取り戻してみませんか？