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沖縄市セッションルームPiaで
個人セッションとスクールをしています。10:00~20:00



       問合せ先 TEL090-4471-9489


2015年1月より
琉球七観音巡り スタート!





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2009年07月30日

☆ヒーリングパラダイス開催のお知らせ




















   キラキラ  ヒーリングパラダイス キラキラ 

 よつば 日時: 2009年8月8日11時~18時
 よつば 会場: 宜野湾マリン支援センター (宜野湾市大山7-10-7)
 
 よつば 入場無料

 キョロキョロ 地図はこちら


☆kirara☆ ドリーンバーチュー・エンジェルカードリーディング

 京子 米国アリゾナ州聖地セドナで仕入れたハイ・クォリティなクリスタル販売と
        エンジェルカードリーディング

 Akeno 手造りHAPPYキジムナー人形・他 販売


 私たち3人のコラボレーションをお楽しみに・・・ 

        ・・・希美は誰だ・・・?! ( ̄▽ ̄) FUFUFU~♪




   


Posted by ☆キララ☆ at 21:26Comments(6)スピリチュアル

2009年07月30日

☆赤い車に乗ってヒーリングパラダイスへGO~♪

ちょいと脱線、良いことがありました・・・☆ (⌒-⌒) ☆

昨年から赤い車に乗りたくて乗りたくて、
星に願いを・・・天使にお祈りを・・・♡ の私でしたが、
ついに、遂に念願の赤い車をGETイタシマシタ。。。










購入のきっかけは、
約8年間乗った、マツダキャロル・白ちゃんの様子が
最近ヘンだったからです。

ヘンと言うのは、
助手席側ドアから侵入した雨水が、床に溜まって大洪水になるわ、
車体が下がって後ろのタイヤにコスレるわ・・・
蟻が異常発生して、車に住み始めるわ、
車内の湿気でシート部分がカビてしまうわ・・・(!)
そりゃもう大騒ぎ~!!の世界なのでした。
揚げ句の果てにエンジン音がどんどん不気味になって、
遂に先週金曜日の晩にエンストを起こしてそれっきりSTOP!Σ( ̄ロ ̄lll)

こんな風に書いていると、どこかから
「オイオイそこまで車を放置しないで整備工場に持ってけよ~!」の
Booingが聞こえてきそうですが、もうこの車は既に外装がボコボコで、
とっくに買い替えしておくべき状態になっていたのに
車検のタイミングやらクーラーの故障→整備の関係で、
買い替えが延び延びになっていたのです。。。(^^;)ハンセイ・・・汗

キャロルのエンジンが止まってから探し始めた赤い車でしたが、
イメージぴったり、夢に見た車そのもの!という気がして、
即断・即決、速攻で決めました。

『乗るなら赤!』 と直感が知らせていたので、
選択肢が狭まって逆に探すのが楽だったかも・・・?とも思っています。

何はともあれ、直感が大事~☆
板東は 英二~☆ ☆ ☆( ̄Д ̄)ノ なお話しでした。。。(←って古い???)


よぉぉ~し!これで来週は赤い車に乗って、

宜野湾マリンセンターのヒーリングパラダイス へGO~!

    ・・・ってさり気なく宣伝したりして・・・(^m^)



8/8(土)11時より
宜野湾マリン支援センターにて
「ヒーリングパラダイス」開催♡

☆kirara☆ ・京子・Akeno が
ドリーンバーチュー博士監修・
エンジェルカードリーディングと、
アリゾナ州聖地セドナ直送の
ハイ・クォリティなクリスタル販売、
手造りHAPPYキジムナー人形販売を
行います。
ゆたしく ぅ願ぇ~さびら~♡ (^_-)-☆


  


Posted by ☆キララ☆ at 07:00Comments(6)日々のこと

2009年07月29日

☆ハンドヒーリング・・・越智啓子ヒーリングセミナーより

ハンドヒーリング(hand healing)(手当て療法)

世界中に古くからある、誰でも出来るヒーリング方法で、一番簡単な方法です。

①手を当てて、相手が健康体になる、もうなっていると思うこと。
②光のパイプになって、バランスの取れたエネルギーが宇宙から流れると思うこと。
③症状のある部位の細胞に手をあてながら、心の中で感謝する。
  「今までありがとう!」
  各細胞に手から愛のエネルギーを流すことになる。
  細胞の意識体が喜ぶ。「認めてくれて嬉しい!」

④相手とエネルギーを一体化するイメージをすると、
  直感で手が吸い寄せられるところへ手を持っていく。
  相手が説明する前に自然に手が幹部を見つける。

ハートチャクラ(心臓に近いエネルギーセンター)から愛の波動があふれ出て、
それが腕から手へ流れます。体の中で一番敏感な手の平から、
愛のエネルギーが相手の癒しに必要な場所に流れて、
滞っていたエネルギーの流れが良くなってきます。
固くなっていれば、ほどけてやわらかくなり、熱を持っていればクールダウン、
そして冷たい部分は温まってきます。
滞っていたエネルギーが流れ出す時、
スースーと涼しい風を感じることもあります。

このスースーと涼しい風を感じるというのは、
その後のアロマとクリスタルを使った癒しのデモンストレーションで
私も実体験しました。

右手にクリソコラ、左手にウォーターメロントルマリンを握って二人から
ハンドヒーリングを受けていた時に、右側から涼しい風のシャワーを浴びた様な
爽やかな気分になりました。石のパワーが実感できた瞬間でした。


左は受講生全員が頂いたローズクォーツです。
ローズクォーツは、
愛情に関する心の傷(トラウマ)を癒し、
ありのままの自分を信じ、
愛することを学ぶ石です。
ずっしりと重く存在感に満ちた
ハート型のローズクォーツを握っていると
落ち着く感じです。

石は意志を持った医師である。
     by Dr.啓子


  


Posted by ☆キララ☆ at 08:00Comments(0)スピリチュアル

2009年07月28日

☆ホリスティック医学・・・越智啓子ヒーリングセミナーより

ホリスティック医学とは・・・

ホリスティック医学とは、人間を全体的に見る医療、
人間を肉体だけでなく、
心・身体・エネルギー・霊性の4つの面から総合的に捉え、
4つすべてを良い状態に整えていく考え方をいいます。

さらに広げると、人間関係・自然環境との関係・地球との関係・宇宙との関係、
時空を越えて死後と過去生との関係まで含めて、
哲学的な「生き方の問題」まで含まれています。

言葉としては「ホロス」というギリシャ語から発していて、
「全体・総合・統合・聖なる」という意味があります。


1)統合の時代へ

精神医学の中で、最も多く、最も治療の難しい精神病、
Schizophrenia(英)、Shizophrenie(独)を今まで日本では「精神分裂病」と訳し、
使ってきましたが、名前の印象から社会的偏見が多く問題になっていました。

ところが、2002年の1月、患者の家族会の努力が実り、65年ぶりに改革があり
「統合失調症」という適切な訳語になりました。
これは小さな事のように思えますが、
実は社会的意識の変化を象徴する大きな出来事なのでした。

まさに、
「分裂」から「統合」へと意識が変わってきたのです。


医療自体も今まで専門的に「細分化」されてきましたが、
「統合」されていく流れに変わってきています。
素晴らしい時代になってきました。
もちろん西洋医学の良さを認めて、不必要な副作用などを
代替医療で中和していく中和的なとらえ方をしています。

「自分の身体に訊いて見る」という画期的な方法として、
Oリングテストを活用すれば、薬のサジ加減を適切に行うことができます。
薬を飲んでいるのは患者本人です。
患者自身が自分の身体に聞いて直感を信じたり、
Oリングテストでチェックして薬の増減を行う時代になってきました。


2)治療の主体性は患者自身に

今までの時代は、病気になると「被害者=かわいそうな私」の意識を持って
すぐ病院に駆け込んでいました。
病気を創ったのは患者自身なのですから、治すのも本来は患者自身なのです。

ホリスティック医学のもう一つの特徴は、治療の主体を患者自身が持つことです。

患者自身が主治医なのです。

すべてを医師に託すのではなく、
病院も医者も治療法も、患者自身が自分で選んでいくこと、
身体の不調の結果を「不幸な被害者」ではなく、
病気も「気づきのチャンス」として前向きに捉えていくことが、とても大切です。
意外にも、どの方法でなら治ってもいいと思えるかを
無意識のうちに自分で選んでいます。

最近では、自分の身体を傷つけず、いかに心地よい治療・癒しで治りたいかを
私たちは探しています。

自分の健康は自分自身で創り上げる意識をとりもどしましょう!

癒し(healing)は特別な能力を持ったヒーラー(治癒者)達のものではありません。
私達自身が学び、課程で、友人同士でお互いに癒し、癒されて
健康な心と体創りができるのです。

自分に主体性を取り戻して、明るい、健やかな人生を創造(create)していきましょう。

   (Dr.啓子の ヒーリングブックより 抜粋)

  


Posted by ☆キララ☆ at 12:31Comments(2)スピリチュアル

2009年07月28日

☆越智啓子セルフヒーリングセミナー参加

ヒプノセラピーについて書く前に。。。

土日に参加させて頂いた
越智啓子先生 の セルフヒーリングセミナー について書きます。

金曜日の仕事帰り、
自宅駐車場直前で車が故障して動かなくなったので、
土日は沖縄市から安謝の苺ビルまでバスで往復参加しました。

土曜日は午前10時~6時半/アロマ&ハンドヒーリング
日曜日は午前9時半~6時半/クリスタル・ヒーリング



  
☆癒し(ヒーリングHealing)とは?

人間は本来、光そのもの、エネルギー、意識です。

虹と同じ7色すべてを持っていて、働きや状況に応じて
必要な色・エネルギーが強く表に出てくるのです。


私たちの心・体・魂もすべて
固有の周波数で振動している「波動」です。



波動が乱れた時、心にも身体にもいつもと違う変化が出て、
それが高じると病気の形を取ります。
病気は 「気づきのチャンスを与える信号」 の役割りを持っています。
気づきがあれば病気は役割を終えて消えていくのです。



癒しとは、様々な手法で、
エネルギーの流れとバランスを良くすることです。



過去に心が傷ついて表現されずに残っていると、
感情エネルギーが様々な層をなしている体のエネルギーの流れをブロックします。
そのブロックを解放するためには、いろいろな方法があります。


自然界からの恵みを大いに活用して、
アロマセラピー、呼吸法、ハンドヒーリング、クリスタルヒーリング、
イメージ療法、アートヒーリング、そしてヴォイスヒーリングなどを体験し、
しっかり学ぶのがセルフヒーリングセミナーです。



その中で、
自然に「人間の本質」や素晴らしい「宇宙のしくみ」を理解して、
私たちの意識が大きく広がり、やわらかくなって、愛がさらに深まる様にと
癒しの島・沖縄で、ヒーリングセッションやスクールを行うのも
沖縄の癒しのエネルギーを感じ、吸収してもらいたいというのが
本セミナーの趣旨なのでした。


☆癒しのポイント

◎自己ヒーリング(Self-Healing)の時は・・・
  自分の本当の姿を思い出すこと、
  本来のエネルギーのバランスと流れを良くすることです。

◎他の人をヒーリングする時は・・・
  相手の本当の姿を思うこと、映し出すこと、
  本来のエネルギーのバランスと流れが良くなるように
  光のパイプ役 となって手助けすることです。


※「他の人をヒーリングすると疲れる」というのは、「マイナスの思い込み」です。
 ヒーリングに必要な宇宙エネルギーが光のパイプ役の人にも流れるので、
 むしろ 癒す人も元気になるのが本来のヒーリングです。


     

    
《大切な注意点》

『自分が治してあげよう!』とあまり意識しないこと。
かえってエゴが流れを細くします。
明るく、軽やかに、そして考えないで、おまかせの気持ちで!!

☆☆あなたがヒーリングするのではなく、
宇宙のエネルギーがあなたの手を介して流れていくのです☆☆



総勢42名、沖縄県外の方々も多数参加されていました。
うちなーんちゅもヤマトンチュも、学ぼうという姿勢は同じ。
大変有意義な2日間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
また8月の2回、セミナーの続きでお会いする日を楽しみにしています。



次回は ピカピカホリスティック医学ピカピカ について


  


Posted by ☆キララ☆ at 00:40Comments(0)スピリチュアル

2009年07月20日

ヒプノセラピー

自分の過去と向き合った私はその後、
ヒプノセラピストの りえさん のセラピーを受けることになりました。


ヒプノセラピーとは・・・
心のモヤモヤ(古い感情やネガティブ思考〕を取りのぞき
★意識の浄化と変容、人生での気づき・学びを促し
★内なる平和と調和、多くの幸せ・喜び・愛を呼び込む

人間の潜在的な可能性を開き、
ワクワクしながら充実した人生への移行、
聖なる自己を思い出し、愛と喜びの人生へと変化が加速するように
サポートしてくれるセラピーです。

催眠療法・前世療法と聞くと一瞬ひるんでしまうものです。
しかし、間違ったイメージで捉えられている部分が多いのです。

催眠は特別な意識状態と考えられがちですが、そうではありません。
とても普通の状態なのです。
催眠の状態を「眠っていること」と思われている方もいますが
それは眠っている状態ではありません。

簡単に説明すると
「ごく普通の状態で目を閉じて、起きながら夢を見ている感じ」です。
そしてそれをしっかり覚えています。
起きていて意識もあり、またそれを覚えているのです。
つまりコントロールされたり、何かをしゃべってしまうということは
まったく無いのです。

ですから自分だけ映像を見たり声を聞いたり感じたりして、
セラピストにそれを話さないことも出来ます。
「催眠」というイメージを聞くと、催眠ショーなどでやっている様子、
つまり 無理矢理コントロールされてしまうと思っている方がほとんどですが、
テレビでやっていることとは目的が全く違っています。

催眠状態(潜在意識が開かれた状態)は人によってそれぞれ違っています。
自分の得意な感覚を使って、潜在意識から情報を引っ張ってくるので 、
映像まで見る人もいれば、先に音や声が聞こえてくる人もいます。

またある人はよく解らないけど何故か「悲しい」という 感情を先に感じたりします。
催眠状態があまりにはっきりしているので、
入っていないのではないかと思ったりする人も います。

『よし、出てきたことを疑わず、信じて入ってみよう』と心を開いたときに
いろいろな催眠体験ができます。
一旦このコツをつかむと、自分でもおもしろいほど
潜在意識へどんどん入っていき、
自分の心とのコミュニケーションを とることが可能になります。

催眠療法(ヒプノセラピー)は痛みの軽減、否定的態度や習慣を変える、
創造力の強化、心のトラウマを癒す、
ストレスの軽減、リラクゼーション、 集中力増大、自信をつけること等など、
様々なことに有効活用することができるセラピーでした。

そしてこのヒプノセラピーにより、
潜在意識に閉じ込められている 問題点や
ネガティブな思考・習慣などを開放していくことで、
問題を解決していくことができます。
他の心理療法と比較してみても 効果が高く、
私たちの心を癒していくことができるのです。


ヒプノセラピーを実際に体験してみた時のことを
これから書いてみようと思います。


  


Posted by ☆キララ☆ at 13:11Comments(2)スピリチュアル

2009年07月19日

心の旅

前回は消化不良気味のブログを書いてしまいました。
その理由をここで書きます。

一昨日の晩は金曜日で一週間の疲れがひどく、
仕事が終わって1時間車を運転し、自宅駐車場に降りた時に
風に乗ってどこからともなく聴こえてきた子どもの泣き声と
「もう嫌だ~!」という叫び声を聞いて
いきなり心のスイッチが入ってしまいました。

これは過去ブログにも書いた内容ですが、
子ども時代に父から受けた行き過ぎた体罰
長年自分を苦しめていたことに気づいたのが今年の1月でした。

その日も一昨日の晩と同じように仕事で疲れた帰り道でしたが、
『自分は何故こんなに子どもの泣き声に敏感なんだろうか…?』
考えながら運転していたら、とつぜん意識が過去の自分に戻り、
その時の時間を追体験してしまったのです。

一種のフラッシュバックなのでしょう、
完全に子ども時代の記憶に意識がさかのぼっていました。

当時嘉手納基地ゲートのガードマンをしていた父は、
仕事用に何本もベルトを持っていました。
父がそのベルトを保管している洋服ダンスを開けて
中を覗いているのが見えました。
それは、その日に私を叩くベルトを選んでいる父の姿なのです。

ベルトというのは厚みがあって太いのが痛い訳ではない、と
それまでにも何度も父に叩かれていた私はよくわかっていました。
一番痛みがひどくて深い傷を負うのは、皮が薄くて細いベルトなのです。
父はその日に私が犯した(らしい)罪に応じて 
罰としてその罪に見合う体罰用のベルトを念入りに選んでいるのでした。

父が細いベルトを選びませんようにと、幼い私は祈っていました。
その時の私は、いったい自分の何が悪かったのか、
まったく理解していませんでした。
とにかく私は小さな子どもだった。
でも、言って聞かせれば充分理解できる年齢でもあったのです。

父がベルトを選んでいる間に庭に立たされ、逃げることも出来ずに
処刑の時を待っている瞬間の記憶がよみがえりました。
それは多分、屠殺される寸前の子羊の気持ちと同じです。
そこにはもう絶望感しかありません。
誰かに助けてもらいたくたって、
自分という人間を守り、庇護してくれるはずの父親が
自分を痛めつけようと道具を選び、準備をしているのです。

理不尽な父の怒り・・・自分の何が悪かったのか、
まったく理解できないままに
「ごめんなさい、ごめんなさい、もうしません」と泣いて謝りながら
小さな私は父にベルトで叩かれています。

父が叩くのはいつも決まって
スカートに隠れて外からは見えない私の太ももの部分でした。
私の足にはそれから何日も消えないたくさんの傷ができて
やがてそれはミミズ腫れになって長い時間蒼い傷跡を残すのでした。

いつだったか、母の妹の家族と一緒にビーチに泳ぎに行った時、
叔母が水着になった私の傷だらけの足を見て
小さく悲鳴を上げたのを覚えています。

叔母は細い眉をひそめて
「〇〇(父の名前)はそこまでするの?」と母に訊いていました。
そして私のことを「可哀想に」という憐れみの目で見ました。
記憶にある私はその時に「何でもないよ」と笑って答えていたように思います。

だって私は父が大好きでしたから。
軍隊式にベルトで殴る父の体罰を、記憶の底に押し込めて、
無かった事として忘れることにしていたのでしょう。
無意識のうちに・・・。

今にして思えば、
内地で娘を産んだ時に既に心のスイッチが入っていたのだと思います。

出産後の私は、赤ちゃんの泣き声と小さな子どもの泣き声に
異常に敏感に反応する様になっていて、
近所でそんな泣き声がすると真夜中でもその家の近くまで行って
幼児虐待じゃないのか?と疑い、じっと聞き耳を立てていたのです。
『もし虐待だったら助けてあげなくては・・・!』という強迫観念めいた
強い衝動に駆り立てられていました。
理由について深く考えることもなく、その行為はずっとずっと
つい最近まで続いてました。

沖縄に戻ってからも、深夜家族が寝静まった真夜中に
大声で泣く子どもの声を聞いて、居ても立ってもいられず
外に飛び出した事がありました。

見てみると、まだ若い父親がタバコを吸い、何か笑って話しながら
暗い夜道を友人の男と歩いていました。
そしてその後ろを2歳半くらいの小さな男の子が
「怖いよ~」と泣きながら必死でついてくるのでした。

私は思わずその男の子を抱き上げました。
若い父親は?という顔で私を見ましたが
「こんなに暗い道だから抱っこされないで歩くのは怖いよね~」と
男の子に話しかけてから、次に私はその子の父親に言いました。
「まだ小さいから抱っこしてあげないと可哀想だよ」と。
若い父親は「こいつは泣き真似をしているんだよ、本当は何ともないんだ」
と言いました。

男の子は私に抱き上げられて安心したのか少し笑っているように見えました。
「そんなことはないよ。自分が小さかったときの事を思い出してみて。
まだこんなに小さいのに暗い夜道を歩くのはとっても怖いはずでしょう?
マーマーはどこにいるの?」と言うと、
父親は少しバツが悪そうな顔をして私から男の子を受け取って抱きました。
この子の母親はきっと夜の仕事をしている。
その間にこの父親が息子の面倒を見ているのだ・・・
私の頭の中にはそんなイメージが浮かぶのでした。


・・・ここで話を元に戻します。
運転中に自分の体罰の瞬間を追体験していた私は、
とつぜん悟りました。
今まで自分が本当に助けたいと願っていたのは、自分自身だったことを。
怒りに任せて父が私を叩く為のベルトを用意している間に
屠殺寸前の子羊のように絶望的な気持ちで庭に立ち尽くし、
処刑を待つあの日の幼い自分を、大人になった自分が
何とかして助けてあげたかったのだ、と知りました。


庇護してくれるはずの親から理不尽でひどい体罰を受けようとしている・・・
その瞬間の絶望感と哀しみと、その後に続く長い肉体的な痛みとを、
それまでの私は完全に忘れたふりをしていました。
心理学用語で呼ぶところの乖離(かいり)現象です。
叩かれている時の痛みと悲しみの気持ちを外に飛ばして
自分を守るのです。心が壊れてしまわない様に。
それは、一種の記憶喪失とも言えるでしょう。

幼い子どもは深く親を愛し、慕い続けるものです。
もしかするとその愛は、親が子を思う愛より深いのかも知れません。
私も父を愛し、心の底から慕っていました。

父は体罰以外は完璧な保護者でした。
末っ子の私を愛し、私の為に良かれと思うものを全て与えてくれました。
だから私は自分の中の記憶を消すことで、用心深く父を守りました。
父が本当は間違っていたと私が思ってしまわないように。
行き過ぎた体罰=虐待で娘を痛めつけていると、
世間から非難されないように。

記憶を封じ込め、虐待が無かったことにして、
弱い自分の身を守っていたのだと思い至った瞬間に
涙が溢れ出て止まらなくなりました。
運転中の私は車の中で号泣しながら家に帰りました。
きっとその時に対向車線を走っていた車の中で私を目撃した人は
ぎょっとして後ろを振り返ったはずです。

自宅の駐車場に着いても涙は止まりませんでした。
家族に泣いている姿を見られたくなかったので、
近所の公園に移動して、人に見られない場所に停めた車の中で
私は思いきり泣きました。
泣いて泣いて、気が済むまで泣いて、
心の中の苦しみを涙と一緒に流しきった時、
見上げると、東の空に大きくて丸い満月が昇っていました。


  


Posted by ☆キララ☆ at 01:57Comments(6)スピリチュアル

2009年07月17日

☆子どもの心

子どもをひどく泣かせる大人がキライ。
ましてや 暴力で言うことを聞かせる、
絶対服従させるなんて、もってのほか。

子どもにとって親はかけがえのない存在で、
そのかけがえのない存在から暴力をふるわれるという事は
子どもの心から光を奪い絶望的にする最悪な行為なのです。

どうぞ忍耐強く何度も言って聞かせて下さい。
親がやってみせて、子どもを導いてあげて下さい。

力で相手を自分に従わせるということは、
その相手が誰であれ、やってはいけないことなのです。

どうか 子どもの魂を傷つけないで。
子どもの心と体を痛めつける大人になんか 
ならないで下さい。


  


Posted by ☆キララ☆ at 22:27Comments(4)日々のこと

2009年07月17日

☆宜野湾 の 海

 沖縄に住んでて

 良かった・・・!



  な風景を

 拝みました。



  幸せは
  どこにでもあると思える幸福 



  
  2009.7/16 19:09 宜野湾の海










                    
                                        
              ピカピカ Happy ever after ピカピカ


  


Posted by ☆キララ☆ at 02:18Comments(0)日々のこと

2009年07月16日

☆アレのお話し・・・魔除けのサン

仕事帰りに父の入院先の病院に直行、
なぜか病院の中に足を踏み入れたとたん、
グヮンと気分が悪くなりトイレへ・・・。

冷や汗と具合の悪さが押し寄せてきて、
座ったまま数十分間我慢していると
何とも言い難い不快感と倦怠感が押し寄せてきて
吐きそうになってしまい、参りました。

このイキナリの体調不良はもしかして
久しぶりのアレ」かも知れない、うん 「アレ」 だ・・・。
と考えつつ重い足取りで3階の父の部屋へ。 

その時、病室では元看護師の姉が、
父の喉の管からホースで痰を吸い取っている最中で
私は父の側に行き、「来たよ」と声をかけました。

すると眠っていたように見えた父は
ぱちっと目を開き、私の顔を見ました。
そして姉が無造作な手つきで痰取りのホースを数回喉の穴に差し込むと、
目じりにうっすらと涙を浮かべるのでした。

久しぶりに見る父の顔は安らかで、
姉が1ケ月ぶりにハサミでカットした短髪のお陰か
80歳の父が60代に見えるくらい若々しいのでした。

・・・しかし・・・私の方は、生あくびが出るわ 出るわ、
姉と話しながらも奇妙な生あくびが止まりません。
そうこうするうちに左の肩甲骨のあたりが異様に重くなってきて
とても嫌な予感が・・・。 そう、これはまぎれもなく、
「アレが本格的に憑いちゃったあの状態」です。

姉に話すと、「すぐ帰りなさい、そして塩撒いてサッサと眠りなさい」と言われ
即退散、帰宅途中で娘に電話して塩を用意して玄関で待つように告げました。
運転中も生あくびが止まりません。

一時はどうなる事かと心配しましたが、右手の人差し指に中指をかけて
ぐるぐる右回りに回すのをやりながら運転し、駐車場に着くと
好きな葉っぱを3本選んで結んだ「魔除けのサン」を作って
頭や背中、肩などをピシピシ叩きながら家に帰り、
玄関で待ち受けていた娘に塩を撒いてもらうと、すーっと楽になりました。

本来のフィニッシュは浴槽のお湯に塩を入れて湯船に浸かる、
という儀式(?)ですが
残念ながら我が家の浴槽はタイルで出来ていて、水が漏れるので断念。
それでもシャワーを浴びているうちに元気になってきました。

前回は、このようなHow To の知識がなかったばっかりに、
一晩中「病院の悪夢」にうなされ、
明け方まで寝た気がしない夜を迎えてしまいましたが
今回は「憑いた」→「外した」の対処が早くて助かりました。
やはり何事も、知識と経験が身を助けるのですね。

間違って娘の方に行かないように、自分に塩を撒いてもらう時に
娘にも塩をふりかけてサンでピシパシ軽く体を叩いておきました。
今は娘が眠る枕元に その「魔除けのサン」を置いてあります。

そんな訳で、今夜も清志郎クンと七海ちゃんのお話しはお休みデス。

    また明日・・・
       
         ってホントかな・・・?(^^;) アシカラズ・・・。

  


Posted by ☆キララ☆ at 01:32Comments(6)スピリチュアル