☆キララ☆の天使にハミング♪

待望の一冊です。
　「身につけるもので
　運命は大きく変わる！」　
越智啓子著・青春出版社 1470円(税込み)

今、私たちが身につけているものすべてに
深い意味があって、
それが私たちの「人生の舞台」を
演出している･･･
そんな内容の本を
本日宮脇書店で購入しました！




「どんなものを身につけているかで、自分が発している光の色、
エネルギーが変わり、人生の流れも自然に変わってきます。
たとえば、赤色をファッションに選ぶと、赤色光線を引き出して、
とても行動的に、情熱的になります。

桜のようなピンク色を身につけると、自然にハートから愛があふれて、
まわりの人々に、いつもより優しい言葉かけやしぐさができるようになります。」
（本文より抜粋）

そして私が最も興味深いと思ったのは、
「身につけているものが、
自分の過去世(過去の人生、前世)の時代の
ファッションを表現して、その時代の続きを演じ、
体験する流れになることもある」　というところでした。
　

そして
「まるでスイッチが入るように、
その時代の文化に包まれて、
面白い体験をするようになっている」　らしいのです。
・・・これって、凄くよく解ります。

最近私は、インド風のアクセサリーを集め始めていて、
大きなイベントにもインド風のコスチュームで参加しているからです。


また、ドルフィンの穴口恵子さんのスクールで使用している
「deva premal」という歌手の「embrace」というＣＤに誘発されて、
昨年からダンスの振り付けも始めました。

その曲は、４歳児でも自然と踊り出すほどのノリの良さです。

ところで、昨年11月に行われたアイランドジャムのSAKIさんの瞑想会で、
瞑想の内容とは関係なく、インドのタージマハルの映像を見ましたが、
ちょうどその頃、インド旅行中だった友人の吉田京子さんが
タージマハルで踊っている私を「見た」そうです。
王様の側室選びでダンスのオーディションをして、私が選ばれたのだとか･･･。

20代の頃になぜかインドのティカという額に貼るシールを
オデコに貼って踊っていたことを思い出しました。

特に理由もなく、ファッションとして貼っていたのでしたが、
ダンス仲間たちも違和感を感じなかったらしく、
「オデコにシールを貼っている訳」を　わざわざ尋ねる人もいませんでした。


これは今となっては笑い話の一つですが、レッスンの帰り道に、
インド人から「食べるヒマワリの種」を貰ったことがあります。

「Thank you～！」と言って、普通に種を貰いましたが、
その時、彼の視線は私の額に釘付けでした。

何事もなく、にっこり笑って別れたのですが、
いったい彼はあの時、何を思っていたのかな～？と、時々思い出しては
ひとりで笑っています。


その後、結婚してダンスからも遠ざかり、出産を機に専業主婦となり
順調に（？）体重も増えて　服装も地味になって行きましたが、
このところ、ファッションが徐々に昔に戻りつつあります。


この本を読むと　その謎　がイッキに解決する様で
とても面白いのです。


一昨年の夏に受講した越智啓子先生のセルフヒーリング・セミナーでの
１シーンが甦ります。

先生はファッションにとても敏感で、私が紫の服に紫のスパンコールのバッグを
組み合わせて持っていることにいち早く気づき、マニキュアも紫色であることを指摘して
他の受講生の皆さんの前で褒めて下さったのでしたが、その時の先生の目が
とてもシュールで、真面目で、だいたい啓子先生はいつもそんな目をされていましたが、
その時は特に冷静な目で、こちらがかえってドギマギしてしまう程、クールな視線なのでした。


スピリチュアルでありながら、医師としての観察眼がクールで、
とても冷静な啓子先生･･･。


奇しくも　その後にもうひとりのKEIKO、
穴口恵子さんから教えを乞うことになるのですが、どちらのKEIKOさんも
超・個性的でオリジナルな世界を極めるファッションをされているのが印象的です。


サテ、この本の続きについては、また後日紹介したいと思います。